凸版印刷は1900年(明治33年)に創業した、日本を代表する印刷会社。
デジタル化にともない印刷の需要が減少を続けるなか、近年はビジネスモデルの変革を進め、印刷テクノロジーを軸に多角化を推進。DX(デジタル・トランスフォーメーション)、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)にも注力しています。
そんななかで「TOPPA!!!TOPPAN」をタグラインとするリブランディングを実施。2021年4月からは俳優の大泉洋さんと成田凌さんを起用したテレビCMなど、企業広告を大々的に展開しています。
BtoB企業ながら広く社会へ自社の存在意義を発信する試み、印刷だけではなく「すべてを突破する。」会社であるというポジショニング、ダジャレながら真剣味が伝わってくるコピーライティングに、凸版印刷の「熱」を感じます。大泉さんと成田さんが躍動するブランドサイト(https://www.toppan.co.jp/brand/)もかっこいいので、ぜひアクセスしてみてください。