top of page

terra°ce lab

藤田 陽司

社内読書会の効能


読書会

唐突に結論から申し上げます。最も安価で、その割に即効力のある管理職研修は]「社内読書会」である!!

 

読書会というと、小難しいテーマ本を、喧々諤々丁々発止議論し合うようなイメージを持っている方も少なくないかと。それだとちょっとついていけませんよね。

 

弊社でやっている読書会はもっとソフトで馴染みやすい形にしています。

 

流れは以下の通りです。・課題とする本選びも参加者で・事前に全部読む必要はない・担当の章を読み、自分なりにサマリする・会でサマリを発表してもらい、ディスカッション・会の終わりに気づきや振り返りを発表こんな感じで、割とフォーマットは決まっています。ルールと見本をしっかり説明し、思いのほか最初からうまく行きました。

 

弊社読書会で読んだ本はこんな感じです。

 

  • 『会社の問題の9割は「4つの武器」で解決できる』 高松康平著朝日新聞出版刊

  •  『パーパス・ブランディング 「何をやるか?」ではなく「なぜやるか?」から考える』齊藤三希子著宣伝会議刊

  • 『「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ』伊藤 羊一 (著)ディスカバー刊

  • 『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』安斎勇樹・塩瀬隆之著学芸出版社刊

 

どの書籍も、1人あたり1冊せいぜい2000~3000円程度であり、その効果を考えるとコスパ絶大です。Youtube等を見ての感想を言い合うのも良いが、演者の話し方だとか、余計な情報が入ってきてしまい読書には勝らないと考えてます。

 

皆さんもいかがですか?

 

「パーパスの浸透がまだまだなんだよね…」と考えている経営者・総務部の方、テーマ本の選定から研修として、お試しください。



 

株式会社シーティーイーは、企業がつくる雑誌「コーポレートマガジン」を推進します。

詳しくはこちらまで。

最新記事

bottom of page