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小越 建典

取次ならではの目の付け所!


世のデジタル化が進む中、紙の雑誌や書籍の売上は年々下がっています。書店や出版社、さらに両社をつなぐ流通業者「出版取次」は、厳しいビジネス環境に置かれています。 しかし、書店には駅前や商店街などの好立地、店内スペースという「資源」があります。全国にネットワークを持ち、現場をよく知る出版取次のトーハンが、社内ベンチャーとして立ち上げたのは、書店のスペースレンタルプラットフォーム「ブクマスペース」。 借り手は、最短1日、少額で、書店の店頭をイベントやポップアップストアとして使えます。貸し手の書店側は、既存の空間を活かして新たな収益を得られます。意外性のあるイベント企画は、地域の顧客への新たなアピールとなるでしょう。 多彩な企業とのコラボで、将来の書店は、もっと楽しい場所になるのではないでしょうか。 ●出版取次大手トーハン、書店空間に特化したスペースマッチングサービス 『ブクマスペース』リリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000026460.html

↑興味深い事例がありますので、ぜひリンク先もご一読ください。

 

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