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小越 建典

ARがつくるもう一つの現実


「Pretia」は日本で唯一のARクラウドプラットフォーム。コンテンツ開発者は最新のAR技術をクラウドベースで活用し、比較的簡単、低コストで、リアリティあるARコンテンツを作成できます。


従来は、現実からARに反映される情報が、平面の地図(位置)情報などに限られていました。最新のAR技術は、現実と仮想世界を立体的により強力にリンクします。

例えば、ビルの上をモンスターが歩くようなコンテンツが可能。複数プレイヤーでARコンテンツを共有し、協力してモンスターと戦うこともできます。

これを、ゲームやアプリの開発会社が独自に制作するのは困難ですが、ARクラウドを利用すれば、幅広く利用されるゲーム開発ソフト(Unity)で精密なARコンテンツを作成できます。


おそらく2025年以降、通信速度やデバイスの課題がクリアされ、ARが広く社会に実装される見込み。ホログラムによるSNSやゲームなど、VR、メタバースとは違った形で、新しい現実が生活に浸透するでしょう。そのときに、ソフトウェア側で大きな役割を果たすのがARクラウドなのです。

同社は積極的に資金調達し、基礎的な技術と用途の開発を進めています。


7億円を調達し、ARクラウドプラットフォーム「Pretia」の世界展開を加速

 

株式会社シーティーイーは、企業がつくる雑誌「コーポレートマガジン」を推進します。

詳しくはこちらまで。

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